NFTで「3ヶ月40万円」稼いだ方法!押さえておきたい5つのポイントとは?

NFT

NFTは儲かるのか? ずばり儲かります!

私は、10万円近くNFTを投資しましたが、その原資分はすでにペイできていて、いま保有しているNFTの含み益で約2ETHほどあります。

いま、1ETHは約16万円なので、含み益で32万円ほどにもなっています。原資分を含めると、約40万円の売り上げがあるというわけです。

私も実質、NFTを購入し始めたのは昨年の9月。約3ヶ月で40万円稼げるのはかなり嬉しいですよね。

このようにNFTはやりようによっては、稼げます。ただ、一方でNFTを購入したのに、購入した時の金額よりも、価格が下がってしまうことももちろんあります。

これからNFTを購入したいという人は、私の経験をもとに、今から紹介する注意点を押さえていくことをおすすめします。

※ただ投資は自己責任ですので、しっかりと考えてから購入しましょう

格安ミントを狙う

NFTがリリースされる際の値段がポイントです。その時の値段が、0.001ETH(約200円程度)のコレクションを狙うようにしましょう。

これは、最初の値段が低いので、投資する額が少なくリスク回避につながります。たとえば、1体0.001ETHのあるNFTプロジェクトを10体購入したとします。10体で約2000円程度、ガス代5000円がかかったとしても1万円以内に収まります。

逆に、1体0.01ETHを10体買うと、ガス代を含めると3万円程度かかります。この差が結構大きく、格安ミントだと最初のハードルが低くて、完売する可能性が高まります。

完売すると、2次で流通することになって、自然と価格が上がっていきます。1体0.001ETHだったNFTアートが、1体0.01ETHに値上がりすると、これだけでも含み益が出るのです。

NFT界のインフルエンサーである、イケハヤさんも格安ミントプロジェクトのメリットを次のように語ってします。

直近でうまくいっているプロジェクトである、SKBやLLACなどのプロジェクトもすべて格安ミントです。

最初の購入するハードルが下がるので、多くの人が集まって盛り上げりを産みやすいのですね。

ただこの格安ミント、発売時に手に入れるには、優先購入権(アローリスト※ALとも呼ばれる)が必要になります。

各プロジェクトによって、ALの配布条件があるので、チェックしてみましょう。

すぐ売らない

その時点で売却してもいいですが、そもそも1体200円程度で買ったNFTアートなのですから、そのまま半年間以上、持っておくことをおすすめします。

その間に、もっと値上がりする可能性があるからです。

私が初めて購入した「My HERO Sidekicks」というNFTアートは、0.001ETHでリリースされ、私は10体購入しました。

すぐに、発売から1週間で値上がりして1体0.13ETH程度まで値上がり。私は舞い上がって、すぐに7体ほど売ってしまいました。

たしかに、利益は出ましたが、その後、0.2ETH程度まで上がったこともあったりして、売ったことを後悔しました。

なおかつ、最近では格安ミント後にすぐに売りに出す人のことを“フリッパー”とネガティブな意味で呼ぶ流れもあり、あまり即売りすることをおすすめはしません。

そもそも1体がとても安い200円程度なので、すぐに売りに出さずに、長期的な目線で利益を出すことをおすすめします。

NFTプロジェクトの概要把握

NFTを始めてたてのときに私もしてしまったのですが、「なんとなく話題になっているから買ってみる」というのはNGです。

プロジェクト自体のコンセプトや目標を知らずに買ってしまうと、価格が下がった途端に売りたくなってきます。

そうすると、なんとなく買って価格が下がったから叩き売ることになってしまいます。価格の値動きが気になってしまい、日に何度もOpenSeaをチェックしていました。

それだと精神的に疲れますし、時間ももったいないです。

NFTを購入する前には、かならずプロジェクトの概要を知り、Discordに入ってコミュニティの雰囲気を把握しておくといいでしょう。

コンセプトや目指すべきところに共感でき、コミュニティの雰囲気も自分と合っているようなプロジェクトを見つけて、そのNFTに可能性を感じたときに購入するのがいいですね。

そうすると、たとえ価格が落ちても動じずに冷静に判断することができます。

NFTと一般的な投資と違うのは、この点でしょう。

ファウンダーを調べる

NFTプロジェクトの代表者を「ファウンダー」と呼びますが、そのファウンダーが誰なのかを知っておくべきです。

投資で言うなら、株を買う会社の代表取締役が誰なのかは調べてから買う人が多いと思います。NFTも同じです。

そのプロジェクトが運営している人が誰で、どのような考えでNFTを作っているのか、それを調べてからNFTを購入してください。

万が一、ファウンダーが突然いなくなってプロジェクトが立ち消えしてしまうと、そのNFTの価値も暴落してしまいます。

そのため、ある程度身元がしっかりしているファウンダーが運営しているNFTが良いでしょう。

例えば、私が保有している「My HERO Sidekicks」のファウンダーはaki社長という方で、経営者でありながらジャグリングの一流パフォーマーでもあります。

aki社長は、voicyやtwitterなどのSNSを通じて、「My HERO Sidekicks」やビジネスに関する情報を日々発信されていて、私はその趣旨に賛同してNFTの購入を決めました。

持続可能なプロジェクトか判断

3、4と似ていますが、プロジェクトが長期的に続いてさらに成長していくのかも、NFTを購入する際の判断材料です。

NFTはビジネスなので、運営側にある程度、お金が回っていかないとプロジェクトが途中で頓挫してしまいます。

そのため、プロジェクトの資金面もチェックすべきでしょう。

NFTのロイヤリティだけで成り立っているのか? NFTの2次流通はどれくらいあるのか? グッズなどの売り上げがあるのか? サロンやコミュニティからの売り上げがあるのか? などをチェック。

また、これからどのような新しい取り組みにチャレンジしようとしているのかもチェックしましょう。

私は、それらを総合的に判断して、長期的に運営していけそうなプロジェクトのNFTを購入するようにしています。

そうすれば、結果的にそのNFTを長期的に保有することにつながります。

以上、NFTで稼ぐためのポイント5つでした。

この記事がみなさんがNFTを楽しむための一助になれば幸いです。では、また!

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